ブルーベリーの冬剪定
現在育てているブルーベリーの大半の苗は4年生以下でまだまだ若い木です。そのため、あまり選定はしませんが、それでも全く成長の見込みがない小枝と枯れ枝は落としました。そして、何本かある十分に育った大苗は、夏場に生い茂るので、不内向枝や枯れ枝や小枝に加えて、古くなった老化枝を取り除いての新旧の入れ替えもやっています。
あと、ちょっと離れたところから生えてくるサッカーは春に切る予定です。当園ではブルーベリーのプランター栽培をしていて、プランターで苦労するコガネムシ対策と水涸れ対策に除草シートとウッドチップを使っています。結果、サッカーは地表に出てこれなくて、除草シートのしたで曲がりくねっていることが多いです。春には除草シートとウッドチップを剥がして肥料をまくよていなので、そのときにでもサッカーの処理をする予定です。
害虫の繭チェック
落葉して枝が見やすいときにやっておきたいイラガの繭をチェック。結果はイラガの繭なし!
昨秋、チャンドラーとダロウに大量のイラガが住み着いて大部分の葉を食べられていました。1週間、駆除とチェックを繰り返してキレイにしたおかげか、繭がつくこともなく問題なしです。そして大量に葉を食べられた苗も、開花にむけて新芽が膨らんで来てます。
冬のブルーベリー写真
半分ぐらいは栽培して間もない2年生苗のなので、まだまだ小さくて可愛らしい感じです。
そして、この寒さの中でも落葉せずに粘っている品種がちらほらとあります。ざっと見て回ったところだとサウスランド・ミスティ・サンシャインブルー・ガップトン・シャープブルーは葉が残っています。
あとは晩秋に一気に伸びた苗の枝がこの冬の寒さでしおれています。しおれた枝は新芽はもちろん枝自体もその後だめになってしまうことが多いので、いつも残念に思ってます。やはり、秋まで伸びた枝で来年の収穫をするように管理しないとダメですね。
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