2025年ゴールデンウィークも楽しくブルーベリー作業

今年のゴールデンウィークは涼しい日が多かったですね。
おかげで掃除・摘果・植え替えなどの作業がはかどりました。

目次

ブルーベリーの開花・受粉状況

今年もブルーベリーは4月からどんどん開花が始まり、ゴールデンウィークには開花率が100%で、半分以上が受粉している状況です。

【5月のブルーベリー系統ごとの受粉状況。】

5月上旬5月中旬5月下旬
サザン70%89%100%
ノーザン50%86%100%
ラビット70%98%100%

ゴールデンウィークは大丈夫ですが、5月後半以降はイラガなどの作業の邪魔になる害虫も出てきます。
その前に消毒したいところですが、受粉途中の苗があると消毒時の農薬でミツバチを殺してしまうので、様子を見てます。

育ちすぎたブルーベリー苗の植え替え

今回は少し特殊なブルーベリーの植え替えです。

ポット内にポット苗。
2年前、購入時に苗が非常に小さかったので、夏場の乾燥対策と根の成長を期待して、まず6号スリット鉢に植えて、そのスリット鉢をさらに大鉢に植えた苗です。
冬になったら植え替え予定でしたが、完全に放置してました。。。

ポット内にポット苗

掘り返してみると、見事に根は成長しています。
当然ながら、むしろ成長しすぎて、鉢のスリット部分から根が出てしまってます。
植えた年に掘り返していれば適切に根が成長した苗になっていたんですが、今更言っても仕方ないので、どんどん作業をしてきます。こんな感じの苗が5本ぐらいあるので。。

はみ出た根っこをすべて切ってしまうのはもったいと思い、今回は可能な限り根を残して植え替えします。
鉢からきれいに苗を取り出すことは難しいので、鉢を壊して取り出します。
鉢はプラスチック製のスリット鉢で、薄い素材なので手持ちの剪定バサミで鉢を切って壊すことができました(確認する限り、ハサミの刃こぼれもなし)

ポット内に残ってる古い根っこはほぐして取り除きます。
そして、先程取り出した苗を植え、土が足りなければ追加します。(ブルーベリーに適した土※当園のブルーベリー用土)。
普通に土を入れただけでは土がフカフカで、木が安定しなく根の成長によくないので、大量の水を土にかけながら鉢や木を揺らして、隙間なく土を入れてシッカリ固めます。
今回は大量の根があったので、これで支柱無し。
最後に暑さ・乾燥対策と、コガネムシの幼虫対策を兼ねたウッドチップ入りのマルチを乗せて完成です。

温かい気候で集まる虫たち

心地よい気温が続き、ブルーベリーは開花して、新芽も出てきているので、今回の作業でもたくさんの虫がみられました。

まずは益虫から
・てんとう虫(肉食):アブラムシを食べてくれます
・ミツバチ:ブルーベリーの受粉をしてくれます

そして、害虫です。
・コガネムシ:葉っぱを食べるが、成虫が1・2匹では大きな被害はでないので、取り除いて終了。
・アブラムシ:新芽にこびりついて、新芽をダメにする。10本ぐらいの木についていたので、園全体を消毒予定。
・カイガラムシ:大量に発生すると木を弱らせる。今回は2匹だったので、取り除いて終了。
・コガネムシの幼虫(写真取り忘れ):根を食して、木を深刻にだめにする。取り除いて終了。

コガネムシの幼虫は、たまたま手入れをした鉢で見つけました。土をほじってたら、白い何かが動いてるって感じで。
大きいサイズの幼虫が3匹深さ3センチぐらいの地中にいたので、冬越しして、蛹化・羽化の前だったんだろう。

昨年の消毒が足りてなかったのかもしれません。。。
薬の制約で年に2回しか消毒できないのでタイミングが難しい。


農園のあるじ

ブルーベリーの育て方

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