農園のあるじ弱点なし!?完熟させると甘みが増す大粒ブルーベリー

弱点なし!?完熟させると甘みが増す大粒ブルーベリー
収穫時期 | 7月上旬〜8月中旬 |
サイズ | ![]() ![]() |
甘さ | ![]() ![]() |
酸味 | ![]() ![]() |
風味 | ![]() ![]() |
クレイワーの詳細
ラビットアイブルーベリー 品種紹介
一般的な特徴
【クレイワー】甘くて巨大なブルーベリー果実
濃い青色で、極大粒の果実をつけるブルーベリーです。大粒品種の「タイタン」とは兄弟関係ですが、クレイワーのほうが大きい果実が取れることが多いです。収穫時期の7月上旬~8月中旬はラビットアイが多く実りますが、ラビットアイは中粒サイズが多いので、この時期に大粒ブルーベリーを食べたい方にはクレイワーやタイタンといった種類を探すといいです。
【クレイワー】丈夫な木で育てやすいが、雨による果実の裂果に注意
日本では寒冷地を除く、東北南部から九州地方までの栽培可能です。
クレイワーは樹勢も強く、観光農園・出荷・家庭菜園のあらゆる場面で適していますが、雨により果実が裂果する恐れがあるので注意が必要です。また、兄弟品種のタイタンとは受粉相性も良いので一緒に植えると収穫しやすくなります。
クレイワーの苗木が欲しい場合は大関ナーセリーのような専門の苗木屋さんに相談しましょう。パテント品種なのでホームセンターなどでは手に入らないと思います。また、パテント品種なので挿木などで勝手に増やすこともNGなので注意を。
その他の情報
系統:ラビットアイ(ラビットアイの特徴について)
樹形:半直立
開花時期:
収穫時期:7月上旬〜8月中旬
リリース:2015年ジョージア大学(詳細はアメリカ園芸の論文ページに)
・低温期間(7℃以下)は350-450 時間
・自家受精率は低く、開花時期の近い品種との交配が望ましい
・成熟期の大雨で裂果しやすい
交配:Vernon 自然受粉
農園主の思い
写真